業務内容
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東京証券取引所グロース市場に上場するサービス業の企業です。主な事業領域は、総合医療情報システム開発・販売・導入・保守などです。また、企業向けシステムの開発・販売・導入・保守も行っております。
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企業情報(2024/12/11 時点)
株価
859
発行済株式数
5,999,364株
時価総額(単位:百万円)
5,153
PER(標準は15倍くらい)
11.15倍
PBR(標準は1倍)
1.59
配当利回り
3.49%
企業評価のポイント
財務面では現金26億円を保有し、自己資本比率も50%程度と安定しています。直近の会計で現金が2.9億減少していますが、短期借入金は3億減少しているため、返済に充てたと考えられます。短期・長期の借入金も合計で10億と、現在保有している現金から考えると問題がない範疇と見えます。
財務状況
売上高34億に対し、売上原価は24億の原価率70%と高いです。営業利益は前年と比べ1600万(前年比6%増)と安定しています。
事業内容と成長性
電子カルテルシステム等の医療情報システムやクラウド技術、AIなどのテクノロジーは、社会的課題である社会保障費の抑制や医療サービスの地域格差解消、医療従事者の負担軽減や医療の安全と質の向上のため一層需要が増しています。←決算短信より引用
IT技術の進歩により、需要は今後も尽きなさそう
企業評価のポイント
本企業は資産36億円(現金と土地合わせて)、負債10億円でバランスは良好。自己資本比率は51%と増加しており、倒産リスクは低めです。資産が若干減少しているのは、仕掛品(製造途中の製品)の増加によるものであり、事業活動の一環と捉えられます。
財務状況
損益計算書を見ると、売上および利益は順調に増加していますが、原価率が7割と他の医療系やIT系企業と比較して高めです。これは、従業員約220名と多くの事業所を保有していることから、人件費や家賃が原価に反映されているためと考えられます。この点が収益性を押し下げる要因となっていますが、高い専門性を持つ医療系システムを主力事業としているため、安定した売上が期待できます。
事業内容と成長性
同社は医療系システムという専門性の高い分野で事業を展開しており、売上基盤は堅実です。しかし、従業員数が多いため、システム開発の需要が減少した際に人件費が経営の重荷になるリスクがあります。これを回避するため、既存製品の販売・導入・保守に加え、新たなシステム開発や他事業への展開が必要です。
総じて、専門性を活かした事業運営と堅実な財務基盤が同社の強みである一方、コスト構造の効率化や事業の多角化が今後の課題と言えるでしょう。
その他情報
大株主
株式会社リンクス 25%
野村 俊郎(設立者) 21.15%
鹿児島銀行 4%
等
代表取締役
堀江俊郎 2024/1/1 代表取締役社長就任
2025/1/1 退任(辞任)
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